報告会要旨
第75回 大川四郎(2011年10月29日)
両世界大戦時における赤十字国際委員会駐日代表の人道活動について−フリッツ・パラヴィチーニ報告書を中心として
第74回 神谷貴子(2011年7月16日)
中世末期における都市と異端−1430年のフリブール・ヴァルド派裁判
第72回 栂香央里(2011年1月22日)
近世におけるフッガー家とコミュニケーション−アウクスブルクの改暦紛争をめぐって
第71回 岡村民夫(2010年10月2日)
柳田国男のスイス
第70回 村松綾(2010年9月18日)
1499年におけるスイス盟約者団代表者会議の政策決定の実態
第69回 小沢奈々(2010年7月3日)
東京帝国大学法科大学スイス人教師ルイ・アドルフ・ブリデルの活動と業績
第68回 関根照彦(2010年3月6日)
ミナレット(イスラム寺院の尖塔)の建設に反対する」国民イニシアティヴ法案(2009年11月29日の国民投票法案)について
第67回 斎藤泰(2009年12月12日)
1291年同盟文書と解放伝説
第66回 小川敦(2009年10月10日)
ヨーロッパの多言語状況について―とくにルクセンブルクを中心に
第65回 村松綾(2009年7月18日)
1500年前後におけるスイス盟約者団代表者会議の政策決定構造
第64回 森田安一先生退職記念研究会(2009年3月7日)
スイス史の諸相―都市・農村・国家
第63回 宗教改革史研究会との合同シンポジウム(2008年11月29日)
ジャン・カルヴァン生誕500年記念に向けて―ヨーロッパ宗教改革の連携と断絶
第62回 橋本梓(2008年7月12日)
スイスにおける近現代美術史について
第61回 小林拓也(2008年3月15日)
18世紀スイスにおける自然科学ブーム―ジャン=ジャック・ルソーとアルブレヒト・フォン・ハラーを中心に
第60回 村上みか(2007年12月15日)
プロテスタント教会における国教会制度―スイス改革派教会
第59回 ピエール=イヴ・ドンゼ(2007年10月27日)
明治期日本の懐中時計市場―横浜のスイス時計輸入商から日本時計メーカーへ
第58回 黒澤隆文・穐山洋子・尾崎麻弥子(2007年6月30日)
『中立国スイスとナチズム 戦争責任の国際共同研究』をめぐって
第57回 尾崎麻弥子(2007年3月17日)
18〜19世紀における時計産業からみたジュネーヴと北サヴォワの関係
第56回 森崇浩(2006年12月16日)
都市支配下の修道院〜宗教改革以前都市バーゼルの教会政策
第55回 前間良爾(2006年10月28日)
グラウビュンデンにおける農民戦争と宗教改革
第54回 穐山洋子(2006年7月1日)
1942年8月の国境封鎖をめぐる議論―ドイツ語圏の新聞報道の展開過程と国民議会の議論を中心に
第53回 佐藤るみ子(2006年4月8日)
中世後期の都市バーゼルにおける人口政策について−大地震後における市民権獲得者リストに見るその実態
第52回 杉浦武仁(2005年12月10日)
カロリング期クールレティエン地方における収公と伯の創出
第51回 [合評会] 評者:奥田喜道(2005年10月15日)
対象書籍: 岡本三彦『現代スイスの都市と自治』、早稲田大学出版部、2005
第50回 ハインリヒ・ラインフリート(Dr. Heinrich Reinfried)(2005年9月17日)
19世紀の日本とスイスにおける進化論の受容について
(Zur Rezeption der
Evolutionslehre in Japan und in der Schweiz im 19. Jahrhundert)
第49回 齋藤清香(2005年3月19日)
「現代スイスの国家と言語 ―連邦憲法言語条項の改正から―」
第48回 喜多見洋(2004年12月11日)
「転換期ジュネーブの知識人たち」
第47回 [合評会](2004年10月30日)
踊共二『改宗と亡命の社会史−近世スイスにおける国家・共同体・個人』、創文社、2003
(岩井隆夫による総括)
第46回 柳沢伸一(2004年7月17日)
ブルゴーニュ戦争期スイスの自己意識
第45回 野々瀬浩司(2004年4月10日)
ゾーロトゥルンの宗教改革とその挫折
第44回 尾崎麻弥子(2003年12月13日)
18世紀末〜19世紀初めのジュネーヴにおける移入民
−滞在許可証の分析から
第43回 奥田喜道(2003年10月25日)
「最近のスイス連邦裁判所判決から」
第42回 宮下啓三(2003年6月28日)
アルプス地域史から見たスイス
第41回 シンポジウム「近世ヨーロッパの都市と農村」
(比較都市史研究会・宗教改革史研究会との共催)
岩井隆夫 「市場町の破壊−1653年スイス農民戦争におけるヘルツォーゲンブーフゼー」
第40回 北田理恵(2002年12月15日)
精神的国土防衛から戦後スイス国際映画―方言と多言語:言語をめぐるスイス映画小史(PDF)
第39回 九鬼逸子(2002年10月19日)
19世紀末〜20世紀初頭までの都市バーゼルにおける女性労働者
第38回 石橋一紀(2002年6月29日)
スイスにおける国家と社会−スイス憲法改革の新展開
第37回 黒澤隆文(2002年4月6日)
スイス・モデルの試練―1990年代スイスの経済構造
第36回 森崇浩(2001年12月15日)
スイスにおける国家と社会――都市邦バーゼルにおけるアムト統治
第35回 伊藤道子(2001年10月27日)
ドイツ語圏スイスにおける言語状況
第34回 宮下啓三(2001年6月16日)
スイスにおける国家と社会−スイスの中立をめぐって
第33回 長谷川秀樹(2001年3月3日)
ロマンシュ語とLia Rumantschaの活動について
第32回 大堀聰(2000年12月2日)
スイスにおける日本人和平工作の一次史料による検証
第31回 奥田喜道(2000年9月30日)
スイスの直接民主主義:経済学、政治学、憲法学の概観
第30回 小林淑憲(2000年6月17日)
亡命者の政治学ー18世紀ジュネーヴとJ.J.ルソー
第29回 関根照彦(2000年1月29日)
1999年の新連邦憲法について
第28回 佐藤るみ子(1999年10月2日)
都市景観図に見るバーゼルの変遷
第27回 森田安一(1999年6月26日)
日本におけるスイス中世史研究の動向
第26回 香田芳樹(1999年3月13日)
托鉢修道会と都市バーゼル
第25回 岩井隆夫(1998年12月5日)
都市を農村市場へ−1653年スイス農民戦争における小都市ヴィートリスバハの破壊
第24回 岡村民夫(1998年10月17日)
ジュネーヴにおける柳田国男−言語問題を中心に
第23回 関根照彦(1998年7月4日)
1860年代の民主化運動−カントン・チューリヒの場合
第22回 踊共二(1998年年4月11日)
「近世スイスにおける宗派問題と多数決原理 」
第21回 渡辺孝次(1998年1月24日)
工業化、食糧危機と社会運動−チューリヒにおける初期社会主義運動成立の社会背景
第20回 岡本三彦(1997年12月6日)
スイスにおけるオンブズマン制度の成立と展開― チューリヒ市のオンブズマン制度を中心に
第19回 関根照彦(1997年10月4日)
スイスにおける直接民主制
第18回 岩井隆夫(1997年6月28日)
市場と権力−スイス農村市場史からのアプローチ
第17回 踊共二
紹介:ランドルフ・C・ヘッド 『近世グラウビュンデンにおける民主政治−スイスの一山岳邦の社会秩序と政治言語 1470-1620年』
第16回 森田猛
ブルクハルトと歴史協会−ドイツ近代史学の職業化との関連で
第15回 岡村民夫
ジュネーヴ人ソシュール
第14回 曽田長人
バーゼルとニーチェ
第13回 牧幸一
スイスの言語事情と言語生活
第12回 岩井隆夫
H・C・パイヤーの異人歓待論について
第11回 野々瀬浩司
ドイツ農民戦争期における農奴制問題に関するスイス盟約者団の政策について
第10回 佐藤逸子
プロト工業期に生きた人々・労働・日常生活−18世紀末〜19世紀初頭スイス東部*の綿工業を中心に
第9回 岡田公司
スイス史研究文献紹介−Claudius Sieber-Lehmann氏の最近の研究を中心に
第8回 斎藤泰
初期中世史のサーヴェイ論文(G.P.マルシャル)について
第7回 森田安一
スイス中世都市−フリブールの場合
第6回 黒澤隆文
高ライン地域の産業革命とスイスの経済構造−19世紀チューリヒ綿紡績業の分析を中心に
第5回 岩井隆夫
環境史と人口史のサーヴェイ論文(Ch.フィスタア、A.シューラア、A.−L.H.ケーニヒ)について
第4回 米原小百合
宗教改革史のサーヴェイ論文(R.マイヤー)について
第3回 佐藤るみ子
女性史・性別史のサーヴェイ論文(R.ベッカー)について
第2回 踊共二
中世教会史のサーヴェイ論文(E.トレムプ、K.U.トレムプ、C.プファフ)について
第1回 岩井隆夫
社会経済史関係のサーヴェイ論文二篇(H.J.ジロマン、U.フィスタア)について
[第1回から第5回、および第8回の研究会の報告内容について]
1992年に、スイス歴史学会(Allgemeine Geschichtsforschend Gesellschaft
der Schweiz )は、前年の1991年の学会創立150周年とスイス建国700周年を記念して、その総力を挙げて、スイスにおける歴史研究の現状について論文集を編集し、出版した(Geschichtsforschung
in der Schweiz, Basel 1992)。
スイス史研究会では、この論文集の多岐にわたる内容の中から、分担して幾つかを取り出して研究会の席で報告した。